KATO博物館

どうにも好きになれないのはどうしてでしょう?
完成度はピカイチなのですが、どういう訳かあんまり買いません。
製品の展開も納得がいかないものがあります。
広報が抜け作なのか、広告やキャッチコピー・写真のセンス無さ過ぎ。

80年代初頭の大失敗カタログ。
非常に見づらい。この年だけでまた元に戻った。

おなじみ103系
赤羽線好きな私は黄色を最初に買いました。
ばら売りのみだったのですが、ATC車発売の後に動力が現行タイプに変更になり、4両セットでの販売になりました。クモハ入りだけになっちゃったようです。
キハ20
一般色・首都圏色・スカ色があった。スカ色はすぐ消えた。
103系同様動力が変更になっています。
20系客車
今売ってるのとは別物。103系や20系とほぼ同様の構造。
1両850円だったので改造も躊躇せずできた。
KATO N 30周年(だったかな?)
EF65−500+20系あさかぜ

なぜか金帯。なぜかグレーの床下。金型処分前のお遊びとしか思えない。
EF65一般色
これも息の長かったモデル。
EF70の動力を流用したので全長が長かった。現行モデルもなぜかそれがそのまま。当時はスカートが台車と一緒に首を振っていた。
DD13
今もそのまま売ってる。現行モデルと並べても全く遜色ないのはすごいと思う。
DD51
発売当時はその出来栄えに驚いた。
TOMIXのがおもちゃに見えた。
画像は一番最初のモデル。カプラーの柄が懐かしい。
EH10
1モーターで8軸駆動するすごい構造。
最近再販される前はものすごい値段が付いていた。
153系 新快速色
カタログに載っているのに売っていないと言う不思議なモデルでした。
忘れた頃にお店に並ぶ。
右は後から追加になった低運転台形。
181系
画像は後年改良されたモデル。
24系25形
テールマーク変換装置が目玉でした。
オハネフの幌が今でも納得いかない。
画像は金帯車。
457系
153系のパーツを一部流用しています。
動力ユニットは全くの別物になった。
アンテナやパンタ周りはさすがだなあと思わせてくれた。
165系
457系よりやや遅れて発売。新規パーツは特に造られていないはず。
シールドビーム形やモハ165などがだいぶ後から追加されています。
ちなみにヘッド/テールライト点灯はオプションでした。


201系試作車(900番台)
実車の登場後まもなく発売されたモデル。
103系の後継車でしたからモデル化されるのも半ば当然ではありました。エンドウ・グリーンマックスもほぼ同時に発売しています。24系25形とほぼ同時の発売ですが、動力ユニットが窓の下に高さを抑えたタイプを初めて採用したのと同時に室内灯も動力車に装着可能になりました。、屋上機器は屋根板一体式ながら妻面窓にまでガラスが入って、今でも非常に繊細に見えるモデルです。窓サッシの銀色メッキ印刷が消えやすいのはなぜだろう?
量産車の登場以前に5色をバラで発売、結局量産車はかなり各部で違う形で登場し、しばらくの間このモデルはオレンジ色以外はなんちゃってモデルになってました。
 
量産車発売まで10年以上待たされることになります。
クモハ200 モハ201(動力無し) モハ201(動力付き)
クハ201 モハ200 クハ201 量産形併結改造タイプにしてみた。
EF15
広告は派手だった。今見るとさほど特徴のないモデル。
私のはデッキとスノープロウをオプションのロストワックスパーツに交換しています。画像じゃ全然わかりませんけど。
485系
学研のしかなかったので待ちこがれていたモデル。
24系25形についていたヘッドマーク変換装置も付いたが、マークの組み合わせには納得がいかなかった。
ヘッドライト/テールライトの点灯が標準になっています。
屋根板をグレーにして「489系」というのも一時売ってました。
583系
485系が出ればこれも出るだろうと思ってたら本当に出た。
仕様は485系とほぼ同じ。
パンタグラフが後に485系共々改良された以外は今でも変わりません。
京急800形旧塗装
発売当時はキットになってました。床下機器をひとつひとつ接着していきます。それ以外は完成品の未組立状態なだけ。後に完成状態で発売されてキットは消滅。実車同様塗装が変更されて完成品6両セットは今もカタログには載っています。
私のはキットで買いましたが、床下部品は全て完成品のものに交換。おまけに6両編成化してます。↓のケースも実に懐かしい、クリアケース6両用。
阪急6300系
KATOの私鉄シリーズ第二弾。
完成品とキットの2種類発売されました。キットは京急とはちょっと違い床板は機器一体成形で、窓サッシの印刷がされていなかった。
結局キットは初回の生産だけで消えた。
チビ電
チビロコ・客車・凸電などと一緒に発売。
広電・長崎電気あたりによく似たデザイン。
Nゲージ入門用に作ったようですが長続きしませんでした。
最初は6色あった。再生産できれいな印刷のが登場。
私のは加工してあります。
クモニ143
当時の最新荷電。動力付きと無しを発売。
実車の活躍期間が短く、影の薄いモデルになってしまいました。
改造ベースにはかなり使えるモデルです。
チビロコセットのSLと
チビ貨車
 
なかなかいいデザインでした。
あまり普及しなかったね。
動力は今も発売中。
185系
TOMIX・マイクロエースと競作になった、登場時は目立った車両でした。200番台のクハを作り分けたのはKATOだけだった。ヘッドマーク変換装置が付いたものの妙に引っ込んでしまい、スカートもカッチリ付いていなくてイマイチな表情です。
新塗装車も加えて今も販売中。
12系・14系
12系の方が先に発売。14系座席車はTOMIXのがすでにあり、マイナーなのになぜかモデル化された。テールマーク変換装置も付いた。
白帯ラインの印刷の為にドア部に凸モールドを付けていますが、後に実車がドア部のライン塗装を省略し、改造車も出てくるとこのモールドが邪魔になってしまったのは皮肉なものです。
117系
185系とほぼ同時の発売。
実写同様の塗装変更したモデルが出ています。
西武E851
西武百貨店の企画発売ながら、KATOのカタログにも載りました。側面の丸窓を埋めて色を変えたアムトラックカラーのもあった。仕様は当時のEF65あたりと全く同じ。
レオコンテナ
E851と同時に発売。E851とのセットもあった。
コンテナは3色あり、ばら売りもされていました。
14系700番台サロンエクスプレス東京
伸縮式カプラーを装備していた。凝った作りでしたが、脱線しやすかったように思います。現に私のは買ってすぐ取り外しちゃいました。室内もソファを別パーツにしたりして気合いは入っていました。
115系1000番台
113系・415系と同時に発売。なぜかTOMIXの新モデルと時期が重なった。この直前の103系ATC形から変に造形の手抜きが垣間見えるようになり、全体的にピシッとしているのにヘッドライトが変にでかいとかいう欠点が目に付きます。コストダウンでしょうかねえ?価格が押さえ気味だったのは良かった。
画像は115系1000番台中央線用スカ色。しばらく生産されませんでしたが、ちょっと前に再生産されています。
伊豆急2100系
突如モデル化された。窓ガラスのはめあわせに感心したモデル。
ドローバー式のカプラーを採用したのが一番の特徴。211系にも付きましたが長続きせず、後の製品は普通のKATOカプラーに変更されています。
ユーロスター
輸出製品の国内販売モデル。
TGVよりもきれいな仕上がり。連接部分に特徴があります。
183系あずさ
JR東日本企画発売モデル。
全く新規のモデル化のためか、全車大窓のセットでした。
後に一般型の発売もあり、実物通りの大窓小窓編成のがKATOから発売になっています。ヘッドマーク変換装置はなく、ステッカー貼付なのですが、私は無理矢理変換装置を装着、屋根も銀色だったのをグレーに塗り替えています。
持ってても全然威張れないモデルです。
651系スーパーひたち
新塗料を使ったらしいのですが、なんとケースに入れておくと変色するという騒ぎがありました。私もその製品を買ったのですが回収取替の広告に気づかず、いまもそのままです。言われれば少し茶色いかも。
画像左が当該製品、右は後から買った増結車編成。
クモロ165系 パノラマエクスプレスアルプス
165系を発売済みだったからでしょうか、ひょっこり発売された。
クロの先頭部はあっぱれお見事な仕上がり。
現車の廃車にともなってあっさり絶版になり、
譲渡された富士急のフジサン特急に衣替えして売っています。
201系量産車
試作車から待つこと十数年、実車も廃車になっておかしくない頃になってやっと発売。製品化予告にあったことがったのですが、「(KATOは)ウソつきません」みたいなフレーズ付きで発売されましたが、情けなさに失笑しましたね。モデル自体はいたって普通。入手のしにくさに腹立ってきた頃です。

ホビーセンターカトーオリジナル
EF65-1000レインボー色
後の正規品が出る前に色替え版で発売した
変なEF65。かなりレアなのでは?奥が正規品。
165系ムーンライト
色違い限定モデルの始まりみたいな製品。
赤と緑3連の2本セットで動力車も2両。
茶色の3両セットも後に発売されています。
165系ムーンライト越後
167系田町アコモ車タイプ
やはり165系色替え製品。
455系グリーンライナー
457系の色違い。
115系2600番台身延線色
「復刻新仕様/特別企画品」とある。
ボディは最近の115系用・ドアに取っ手とプレートのモールド付き。
Hゴムグレー、前面屋根に滑り止め塗装。あとは同じ。
右は初回の製品。
京葉臨海鉄道KD55 2両セット。
DD13の色と台車違い。
動力を使うためだけに買ったので帰って速攻で分解されました。

ホビーセンターカトー開店2周年記念
変な色のマイテ49
KATO20周年記念 C50
デフ付き・ライン入りで当時はレアだったが後に普通に発売されて無価値に。
客車の文字とケースだけがオリジナルに。
売ってるのもたまに見かけるが普通の値段。
ヨ6000たから号色
本物はヨ5000なのですが、
雰囲気モデルとして発売されたモデル。
一度作ったきりです。
キハ58 修学旅行色
最近58系が改良されて同時に再販されましたね。
キハ58 うみねこ色/らくだ号
修学旅行色共々、キハ58発売のすぐ後に発売。とりあえず買っておいたのですが、今になってすごい高値になっててびっくりしました。
実車も消えたのでもう発売されることはないでしょう。
鹿島臨海鉄道6000形
鹿島臨海鉄道の企画・販売モデル。
キハ20でもやったことがあるが、これは全くの新規で製作。
そしてなんと再販されます。
103系一般形 JR東海タイプ
ラウンドハウスオリジナルモデル。
色が違うのとAU75クーラー、ステッカーが付属するだけ。
415系800番台タイプ
ラウンドハウスオリジナルモデル。
キハ58盛岡色
こんなのいつ買ったのかな。覚えてない。あまり珍しくない。
パッケージには限定とかの文字はない。キハ58の2両セット。
165系なのはな
宮沢模型企画発売。
中古市場でもものすごい値段が付いてました。
KATOから晩年期タイプが発売されてやや落ち着いたようです。
キハ81系
宮沢模型企画発売。
なのはな同様でしたが、KATO製品が出て暴落。
でもその後また製造されずに希少モデルになってきています。
レオコンテナ
コキ10000系ではなく、コキ5500系なのが珍しい。
西武で買ったんだと思う。形式も付いてない。
どこで買ったか忘れたが
コキのコンテナ色違い・ライン入り。
赤帯と白帯。他に青帯もあった。西武で買ったんだっけな。
750円と700円の値札が貼ってあります。
キハ58+65 九州急行色
中古で買ってきたのでよくわからない。
印刷がすごいと言うことだけは感じる。
103系仙石線色タイプ
塗装だけ変更した雰囲気モデル。
塗装が面倒なので作るよりはいいかも。
205系京葉線色 先頭車ボディセット
ホビーセンターかトーオリジナル。 普通の京葉線205系の先頭車ボディを入れ替えて使う。
予告から目を付けていたのにしっかり買い逃して売り切れた。やむなくヤフオクで落札。
クモニ143 スカ色/身延線色/飯田線色
クモユニ143/147に似てるので違和感はあまり無い。たぶん一回しか製造していないと思う。クモヤ色(青いボディに黄色の前面警戒色)というのもあったはず。

Nゲージ

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